みくじの効用

神社仏閣に訪れたら、必ずある100円～200円の運試し。おみくじ。

私の運気、今のところ悲惨な体です。
厳島神社でも、凶。住吉大社でも、凶。凶+凶！いや、凶×凶！！
（あ！ﾏｲﾅｽ×ﾏｲﾅｽでしょうか。そうしたらﾌﾟﾗｽですね！（都合のよすぎる解釈））

宮島では、病気、危うし。他、数多の不運が書き連ねてありました。項目一つ一つ読み上げるたびに、暗澹たる気持ちが広がったのは、あの時がはじめてです。また、住吉大社でも、初心にかえれ。さもなければ～といった教訓がつらつら(泣)

どちらも口を揃えて、驕りなぞかなぐり捨てろ！

天刑か、天啓か。
内省しています。

ただ、驕るな危険！といえども、自分は愛さなければならぬわけで…今はその狭間に、静かに佇んでいます。

たかがおみくじ、されどおみくじ、ですね。


追記：
まりこちゃんに、あなたは明智光秀か。とご指摘いただきましたが、そうなると次は大吉かもしれないですね！
しかし、もし次に大吉がでたとしても、先人から学んで、本能寺に攻入ることはせず、おとなしくしていようと思います(笑)

うら若き(笑)Nの苦悩

お盆が過ぎると、過ごしやすくなりますね。風が気持ちよく身体に染み込みます。

さて、先には、『若きウェルテルの悩み』についての私の苦悩がぐちぐち集中豪雨のようにかかれています。

『若きウェルテルの悩み』に感銘をうけた、素晴らしい作品だと思った、一人の人に入れ込んでその人が手に入らないなら自殺することがあるかもしれない…という方には、シャツがべっとりと肌にはりつく不快感を与えてしまう可能性大です。ごめんなさい（汗）

また、これからこの本を読むかもという方、時間のない方も、激しいネタバレや先入観をうえつけそうな長雨となる見込みですので、イライラさせてしまうでしょう。

上記にあてはまらない方、またあてはまる方でも、全く気にしないぜ！！雨がっぱに防水スプレーほどこしたし！という方は、進んでくださると大変嬉しく思います。

空

昨日のブログを、寝入ってからもう一度読みなおしてみますと、誤字脱字の多いこと、多いこと。一物の不安なんて、一抹だろうという…でもなんだか意味は通りそうですね(笑)って笑うところではない。

8月6日には、平和記念式典に出向いたのですが、このことについてはもっとしっかり書きたいので、後日に。

今日は長崎の日、ですね。
私は空をみることが好きです。ひとりっこは最初に空と出会うと、谷川さんがいっていましたが…

高校の頃、登山部だった私は、うまれてはじめて雲海をみました。上から雲を独り占めいたしました。

母はこの前黒部へ行き、ロープウェーで、山を登り雲海を眺めたそうです。感動だったそうな。今はそんなに簡単に、あの何よりも贅沢な景色をみることができるのか…と少し切なくなりました…が、身体が不自由な方にはいいですね。

突然空の話しとなったのは、mixiというインターネット上のコミュニティで、空が好きな人たちの掲示板？のようなものがありまして。その内容は8月6日と9日、撮影した空をアップしてその場所と平和を思った一言を書くというもの。曇った、澄んだ空に思いが乗っておりました。

空が皆をつないでいる、ですね。

空は、そら、あき、くう、と様々な読み方と意味がありますが、糸井さんが日本人が一番出会う漢字なのではないかと書かれていました。あながち嘘ではないのかもしれません。（疑っていたわけではなく）

召された様子

噛む理由には二つあって、頭が口についていかないか、口が頭についていかないかのどちらかだと思います。
（ちなみに、私がなりたいのは前者ではなく、後者です。）


今日は、これでもか！というくらいに噛みました。噛み噛みでした。


夢中になっているものもないというのに、五百円がごひゃひゅえんとなる有様。


どうも、風邪をひいたせいで、ついと口をでる言葉に頭がついていかない様子なのです。


頭痛と鼻をすするのとで、頭が働かない、それゆえの噛み地獄。


噛む可能性が高くなる条件に゛風邪をひく゛も含めるべきということでしょうか…。…


皆さまもお身体には充分にお気をつけて。

つくづく

今日は一人で目的なく過ごすことが目的な日でした(笑)

小さい頃に、やりたいなどとは一言もいっていないのに、5つもお稽古を掛け持ちさせられていたという、個人的にはプチ地獄な日々を味わっていたせいでしょうか。（ただ、わけはわからないけれどとにかくやるということへの耐性はここで培われた…とは思います。）
孤独よりも自由への渇望に苛まれる人間なので、リフレッシュの為には、人と一緒に遊ぶということも必要なのですが、こんな一人で当てもなく過ごす日もまた必要です。


こういう日の過ごし方は、2通りあり、全く外にでないで好きなことを自由気ままに選択して過ごすか、当てもなく外をうろうろするかのどちらかです。

今日は後者の気分でした。そして、喉の渇きに導かれ、喫茶店にはいることにしました。
本を片手に紅茶を啜り、あぁ、これはアールグレイね（アールグレイとセイロンぐらいしか知らない(笑)）…などと気取って呟きたくなるような…とにかく自分世界にどっぷり、ぞっぷりな時間をそこで過ごしました。

そのうち、ずっと座っていることに疲れてきました。そして、椅子から本当に何の気なしに、立ち上がりました。後先を考えず。

ひとりごとは呟いてはいませんでしたから、全く周りがみえていなかったというわけではないのですが、ここまでは確実にマイワールドに浸る気まんまんでした。気ままにゴーゴーだったわけです。

しかし、立ち上がって、その後、突然です。周りの目が一挙に気になりはじめました。自意識過剰モード、オンです。（ ちなみに両隣の席はうまっており、２ｍも離れていませんでした。）

いきなり、がばっ！と立って、すぐ座るっていうのはちょっとおかしい。
ここは伸びでもして…いや、それもおかしい。
そうだ！水でも取りに行ってごまかす・・・、いやコップにまだなみなみ残っている・・・、おかしい。

…と数秒のうちにざーっと考えた末、そうするつもりではなかったのにそそくさとバックに本をいれ、喫茶店を後にしました。

トイレにでもいけばよかった。

とにかく・・・。私が、自分でつくりあげた"普通"にがっちりと縛られているということを如実に実感しました。
ただ…でも、他人のことは白い目でみたくはないという・・・、そこが、また難しいところであって、実際なのです。