忍者ブログ
広島の学生の日々は終わりました。今は高齢者の方々と関わる仕事をしています。それにしても、日々のツレヅレであることは、間違いありません。 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

エコといえば。

あ!あれね! エコバッグね!マイ箸ね!アイドリングストップね!
エアコン夏は28度までね!磨ぎ汁ちゃんととっておいてよ!洗濯は湯水でね!

…でしょうか。

マンドリンサークルの数人が、エコサークルなるものをひらいており、私もそれに参加する旨が決まりました。


エコはエゴであり、そうではないエコは難しいだろう、それが私の考えです。もちろん環境によいことをしようとすることは、地球にとって充分意味があるものだろうとは思っています。


そのサークルの中心的な人の進めもあって、『地球持続の技術』という本を買いました。
環境問題に技術は何ができるのかという視点の本です。
倫理の皆にエコについて聞いた時、
皆が述べてくれていたエコの切り取り方とは、まったく違う切り取り方…です。

なんの先入観も肯定も否定もいれず、取りあえず読んでみようと思います。


このサークルは一か月に一回(もしかしたら三か月に一回)の活動ペースではあるのですが、意識という点では大きく影響を与えられそうな気配です。
PR
昨日、中国からいらっしゃった方々の、特別講演がありました。
中国の高齢化化問題についてと、中国の婚姻と性愛についてを、それぞれお話ししてくださいました。
なかなか通訳を通してきくということに慣れておらず、最初戸惑いましたが、内容はそれぞれ興味深いものでした。こういう機会をさずけてくださった先生方にもとても感謝です。


最近こんなに世の中には知識や考え方が散在しているというのに、私が自分だけで吸収できることは全くもって限られていると、痛烈に感じます。命には限りがありますので。

また、こんなに地球上には問題が数多あるというのに、自分が目的とすることも、限りがあると、痛烈に感じます。そんなに関連のないおおくのことを一挙にできるわけがありませんので。

だからこそ、できるかぎり、他人の意見を他人の問題意識をききたい、そう思います。




違う文化圏の方のお話を聴くことが、とても有意義でした。

普段の授業で先生や他の人の考えをきくこと、
先週の土曜日のように、みんなの意見を訊くこと、大切です。

そして、さまざまな文献に、文章に出会うことが必要です。


今できることは今しかできず。
今が意味のあることだと、実感できていることが、私を強くします。


健全そのものの文章になってしまいました。
時に、ちゃっかり不健全にもなりますので、安心してください。
先週の土曜日、M1生中心に(あとMさん)発表お疲れ様会を兼ねて集まりました

4月からM1は5人でやってきました。

この約3ヶ月。ほとんど平日は毎日、みんな研究室にいます。

それぞれ疲れた顔をして研究室の空気が澱んでいる時もあり(笑)思い思いに発言して、渇いた口を生協の緑茶で潤し、笑いがたえない日もあり。

冗談がいいあえ、優しさを分けあえる(SKのいうとおり)仲間だなと思います。
もちろんMさんも大切な一員(またいろいろ話そうね

他の学部生も、どんどん研究室使って、私たちにかまってくださいー!逆に、進んでちょっかいだしていこうとも思います(笑)
夏休みには合宿をやろうかという話しがでておりますので長い夏休み、倫理という共通項もなにかの縁ということで、よい思い出をつくりましょう~!

あ!ついつい宣伝がはいりました(笑)



いつの間にか、空が白んで夜があけておりました。
M君は、ところかまわず、爆睡しておりました。
大丈夫、あなたならディオゲネスも夢じゃない(笑)
最近、無性に、大作映画…ハリウッド映画が観たくてたまりませんでした。それも、本当に愛されている作品を。

ヨーロッパの映画やオムニバス映画、単館で上映するようなものをどこからか掘出してきて観るというのが、私の映画への通常のスタンスであります。

でも、時々、こういう時があるのです。
(「ショーシャンクの空に」や「シンドラーのリスト」など、有名どころで好きなものもそれなりにあるので、わりと映画の好みは偏っていない方なのかもしれません。)

そして、この週末、その衝動に任せ、インディ・ジョーンズの新作を観に行ってきました。

ただただ圧巻でありました。
ストーリー展開は、観ていけば予想できてしまいます。華麗なアクションに壮大な世界観、豪華なセット…何から何まで始まる前からイメージできてしまいます。
しかし、なぜ、こんなに考えさせられるのか!!

どこかで、糸井さんが、スピルバーグ監督の映画は、ご飯のようだと書かれていました。つまり、そういうこと…なのかもしれません。

飽きないのです。おかずばかり食べていると、時に無性に欲しくなる。

何故飽きさせないのかといえば・・。
一方で、わかりやすく(勧善懲悪…であると思いますし。)他方で、ただのアクションムービーには決して収まらないメッセージ性があるから…でしょうか。

ちょっとまとまりきらないですね。

ただいえることは、インディの登場シーンからして、必見だということです。
暗闇の中みけ猫が、文学部の前の三つ葉のクローバーの上を、よったよった駆けていました。

雨に濡れた草むらの中を、ちょっと戸惑いながら走るその姿が愛しすぎて、私の沸点、余裕で超えました。デロデロ…メロメロでありました。

ただ、こういう時はいつも最後、元気でね、と声をかけます。

人間以外の動物にとって、人間に飼われることが、本当に幸せなのかはわかりませんが、猫一匹。どんなに生命はつよいとしても、やっぱり小さい身体。

犬ともなると(狂犬病のために)大方保健所おくり。あるドキュメンタリー番組でみた、殺される前の、犬の顔…表情とでもいっていいくらいな淋しげな顔…が、今でも目にやきついています。

不条理だ!!!!と思っても、彼らを抱える力もなく…お金や場所や時間さえあれば、抱えられるって思っているところが、また人間のエゴかもしれず。

彼らにとっての幸せがわかったらいいのに、と切に思います。

よったよった走っていたあの子をみて、そう考えるのも、また人間だけなのかもしれなくとも。
1  2  3  4  5  6  7  8 
最新記事
(05/18)
(07/03)
(07/03)
(06/15)
(03/30)
最新コメント
[07/27 SK]
[07/16 miori]
[07/15 SK]
[04/30 みおり]
[04/25 ivory]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
miori
性別:
女性
自己紹介:
心底好きなものに通底しているのは、
繊細な生活描写や、くるくる目まぐるしく移り行く女の子たちの気分。苦悩に虚脱感を抱えつつそれでも心の繋がりを諦められない人間の生き様、そして触れ合うことの温かさと切なさ、等々です。

太宰治の苦悩を包むユーモアに溢れた短編、江國香織さんの空虚と切なさ纏った文章、梨木香歩さんの丁寧な生活描写は何度読み耽っても足りないくらい、吸収していたいもの。「ともだちは海のにおい」は忘れ難い居場所をくれた本でいつかクジラの口の中で本を読むこと、志しています。(本人はいたって真剣です。)
潔く柔く、3月のライオン、セーラームーン(多大な影響)、幽☆遊☆白書。従兄弟の家に平積みされていた桂正和さんの漫画(確かウィングマンと、電影少女)描かれた女の子の可愛さに、卒倒しかけました。漫画は何でも始終ウェルカム。
ジェイン・オースティンの読書会、ショーシャンクの空に、ヴァージン・スーサイズ。
ジブリの生活描写が堪らないです。目玉焼きのせた食パンの食べ方、キキが新しい生活を始める様、お弁当に桜でんぶ…ひとつひとつ身悶え。
最近ぽちぽち踏み入ったのはアニメの扉。
最近は、キルラキルに痺れ、凪のあすからに心奪われています。
椎名林檎、SPEED、BUMP OF CHIKEN思い入れ強く、強く好きです。
ゲームはRPG。FF8、逆転裁判3、幻想水滸伝2、テイルズはアビスとヴェスペリア、MOTHER2に変わらぬ愛。

どう考えても楽しいのは私だけな文が続きましたが(まずこのブログを観る人はいるのだろうか、そして誰がこの長いプロフィール欄に目を留め最後まで読むだろうかと)、いつか誰かが、わかる、良いよね!と、心の中で唱えてくれることを願って。

ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Admin / Write
忍者ブログ [PR]