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広島の学生の日々は終わりました。今は高齢者の方々と関わる仕事をしています。それにしても、日々のツレヅレであることは、間違いありません。 
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今、西条を少しだけ離れています。
電車は心地よいであります。しかし、本を読むにも、時間がありすぎます。


さて、ずっとブログに書くぞ!と思いつつ書いていなかったことを、報告させてください。

年末に、よく利用する西条食堂で、夕ご飯を食べました。
あそこで気を緩めてはいけません。学食の形式と同じだからと、あれもこれもとトレーにのせたら、800円を超過。毎回、目を疑いますが、現実です。

たぶん、ブリ大根だったと思うのですが、その時ブリの眼球の裏を食べました。ぷりぷりしていました。

まず、魚の眼球の裏ってこうなっているのか!としげしげと、あらゆる方向から観察しました。魚は切り身の姿しか知らないから…というのは現代っ子を装った嘘ですが、目の裏を意識してみたのははじめて、でした。
へ~と、箸でつっついてみました。でも、なかなか眼球には近付けず。少しずつかきわけて、食べられそうなところを口に運びました。

直径2センチの目玉は、(食べられるとは思いますが、)配慮…抵抗…様々な思いによって、肥大して私に迫ってきます。

煮込まれたブリにとって、生ゴミとなって焼かれるより、私の一部となる方が、よいはず!がしかし、目玉は抵抗が…可哀相だし…あ!もしかして生ゴミは肥料にされるかも!

そんな葛藤のなか、一つの命が私の一部となることを実感…でしょうか、本当に命を食べているのだという思いが、じんわり広がりました。

この感覚をどこかに書き留めておきたかったのです。

雑多な加工食品の波間に一瞬みえたような…。という感覚で、また忘れてしまうと思いまして…。


ブリ大根による講習、800円、なかなか安かったかもしれません。
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(なぜか非公開になっていました(汗)
1月2日につづったものです。)

目標がもう一つありました。一番大切です。
昨年の反省を活かす為に、忘れてはならぬと、つづらせていただきます。



自尊心を適度に保つ。


…一番難関であります。

押しころしすぎて、自分を嫌いにならないように。
自己を受け入れるように。ねじまがっていようと、ひんまがっていようと、ささくれだっていようと。


2009年の猛獣ショーはひと味違う!猛獣使い・リセイ(名前からして美女を想像したくなりますが、私の理性となると貧相で生真面目そうな別段美しくもない青年といったところでしょうか。根拠なし。)、今年は鞭も縄も使わず、猛獣たち(カンジョウ(皮膚紫、見た目からして獰猛、懐く時もあるが時に繰り出される牙にご注意)ムイシキ(色素薄く存在も薄い。しかしいつの間にか猛獣使いをも操ってしまう曲者)etc.)をてなづけてみせます。絶え間なく華麗なる技をご披露!好ご期待!


話しがまたあらぬ方向にとぶ…そしてステレオタイプすぎて、微妙な擬人化…擬獣化?であります(笑)
なうえに、好ご期待するもなにもであります。


簡単にいえば、ま、よいか~とたくさん呟いて、笑っていたいということです。


ま、よいか~では節がとりにくいので、江戸時代の人々に習って、いきなり踊りはじめたりすることはないでしょう。が、踊り狂いたい願望はなきにしもあらずです。

…また話しそれました。


大切な方々を絶えず大切にできる人間となりたし。だからこそ、大切にできない時の自分を、受け入れてゆきます。
苦しい!がしかし、ま、よいか~であります。そして、また苦しい!であります。で、ま、よいか~であります。


年を重ねるたびに、なんだか苦悩らしきものが増す気がしますが、気のせいでしょうか…そして、もしかしなくても、もっとビッグな苦悩が待構えているのでしょうか…それとも、いつか、苦悩に慣れていくのでしょうか…


ま、よいか~であります。

2009年明けました!
今年はもっとブログ書くぞ!という、見切り発車的な意気込みだけはありますので、今年もどうぞ、このブログを暇な時はよろしくお願いいたします。中の人に対しては、絶えずよろしくお願いいたします。(笑)


2009年になった瞬間。
それは、喜びをわかちあう瞬間。
カウントダウンをして帽子をなげ…はしないですが、新しい気持ちで周囲の人に今年もよろしくと伝えあう大切な瞬間…



そんなたいっせつな瞬間を、私は年越しそばのお椀を洗うことに費やしました。気がついた時には、既に年明け済。
振り向いたら、祖父母と父は茶を啜り、母は台ふきで机を拭いていました。

私に、もう時間だよとか、あと5分で年明けだよとか、なぜ誰もいってくれなかったの!?という憤りも、その様子をみたら、しぼみました。
そうか、うちでは年明けって、たいしたものじゃなかったんだ…24回目にしてはじめての開眼。


その後、テレビは厳かに除夜の鐘がなり響いていた某N○Kから、母によるチャンネル変更で、ジャ○ーズのライブ中継に。
ブラウン管内と外の温度差がはげしすぎると思いますよ、母。



なかなか冴えないはじまり方ではありましたが、今年の一大事を前にして平常心でいようとする、私の姿勢をあらわした…といえなくもないでしょう。(くっ苦しい)


最後に今年の目標でも、大々的?に私的にアピールして、実行への糧にいたします。以下2個ほど。

自然体を大切にする(私の心と身体にあった生活を模索する)。
計画的になる。

手始めに12時半就寝を心掛け、家計簿を毎日つけます。


それでは、2009年、この文字をおっている方にとって、大切だったなと思う年になりますように。


サークルの2個上の先輩の、生後一ヶ月のベイビーをみてきました。
姫路まで。

迎えにきてくれた先輩の腕に抱かれた赤ん坊。
そっと覗くと、安らかに眠っておりました。

挨拶をして、お家に案内してもらった後、じーーーーーーっと、凝視すること数分間。
目があいた!かと思うと、また薄目になって、なんだかもぞもぞしたかと思うと、顔が真っ赤になって。
目をあわせているのかいないのか。みえいているのか、いないのか。
一切謎。
そして、ふにゃら、と笑ったかと思うと、えらくぎゅっと渋い顔。
(本当に笑っているのではなく、ただたんに眠いのだそうです。)
ころころ変わる表情と様子に、心奪われていました。
手も、足も、ふにふにつるつるしていて、
まだ一回も土を踏みしめていない足の裏は、ぷくっとえらく立体的。

赤ん坊って、もう、なんだか、理由もなく、きれいなものだ!!!!としきりに感動。
可愛い~としか、いいようがないけれど、可愛い~には収まらず。
癒された~としか、いいようがないけれど、こんな癒され方史上初だ!という。

先輩であるお母さんは、夜泣きが大変なのよーといいつつも、
その肌のきめ細かさが物語っておりました。
満ち足りていることを。

分けてもらった!と、ぽかぽかして日常に帰還いたしました。
忙殺状態(他の人からみればそれほどでもない)から復活しました。
這い上がってきました。
もう11月上旬です。
ありえない時のはやさ。


さてさてさて。さる10月23日。
倫理学研究室で、留学生のOさんが、木曜日の授業のメンバーに
、郷里(重慶)の手料理をごちそうしてくれました!ありがとうございましたー!!
(その様子が、倫理学研究室のHPでもアップされていますね。)

火鍋という、鍋物。
そして、美味しい水餃子。

かなり辛いと聞いていたので、最初はおそるおそる口につけました。
意表に反して、一口目は思ったより辛くない。美味です、美味。
しかし、調子にのって、ほいほい口に放り込んでいたら、
徐々に香辛料の独特な辛さが、舌、唇、食道に浸透。

火鍋のしめ、がっつり火鍋の汁を吸収したお粥を頂いた時には、もう…
痺れが今までにないほどに最高潮!
上顎も、唇も、なにもかも感覚なし。

ちょうどいらっしゃった先生方も参加されていて、O君やM君と激論。
トークも最高潮。
男同士の、心のぶつかり合いはみていて、とても羨ましく思いました。
男同士だからこそ、がっつり言い合えるということが、(別に性差を云々いうわけではないです)
あるような気がします。
かといって、ぶつかり合えない状態に不満があるかというと、そうでもないのですが。
自分でも解しがたい女心(笑)

その後、M先生のお告げどうり、火鍋の洗礼(腹に打撃)をうけ、
最後は、腸のぜん動運動が最高潮とあいなりました。
これだけは、もう勘弁願いたいです(笑)

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プロフィール
HN:
miori
性別:
女性
自己紹介:
心底好きなものに通底しているのは、
繊細な生活描写や、くるくる目まぐるしく移り行く女の子たちの気分。苦悩に虚脱感を抱えつつそれでも心の繋がりを諦められない人間の生き様、そして触れ合うことの温かさと切なさ、等々です。

太宰治の苦悩を包むユーモアに溢れた短編、江國香織さんの空虚と切なさ纏った文章、梨木香歩さんの丁寧な生活描写は何度読み耽っても足りないくらい、吸収していたいもの。「ともだちは海のにおい」は忘れ難い居場所をくれた本でいつかクジラの口の中で本を読むこと、志しています。(本人はいたって真剣です。)
潔く柔く、3月のライオン、セーラームーン(多大な影響)、幽☆遊☆白書。従兄弟の家に平積みされていた桂正和さんの漫画(確かウィングマンと、電影少女)描かれた女の子の可愛さに、卒倒しかけました。漫画は何でも始終ウェルカム。
ジェイン・オースティンの読書会、ショーシャンクの空に、ヴァージン・スーサイズ。
ジブリの生活描写が堪らないです。目玉焼きのせた食パンの食べ方、キキが新しい生活を始める様、お弁当に桜でんぶ…ひとつひとつ身悶え。
最近ぽちぽち踏み入ったのはアニメの扉。
最近は、キルラキルに痺れ、凪のあすからに心奪われています。
椎名林檎、SPEED、BUMP OF CHIKEN思い入れ強く、強く好きです。
ゲームはRPG。FF8、逆転裁判3、幻想水滸伝2、テイルズはアビスとヴェスペリア、MOTHER2に変わらぬ愛。

どう考えても楽しいのは私だけな文が続きましたが(まずこのブログを観る人はいるのだろうか、そして誰がこの長いプロフィール欄に目を留め最後まで読むだろうかと)、いつか誰かが、わかる、良いよね!と、心の中で唱えてくれることを願って。

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