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広島の学生の日々は終わりました。今は高齢者の方々と関わる仕事をしています。それにしても、日々のツレヅレであることは、間違いありません。 
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酒祭り、それは、堂々と真昼間から酒を飲める日。
酒祭り、それは、空気にアルコールのにおいと、陽気な声がまじる日。
酒祭り、それは、パトカーがそこいらじゅうを這いまわって、飲酒運転を探す日。

ということで、10月10日。行ってきました、酒祭り。

メンバーは、留学生さんも含め院生の7人。
私は、もともとサークルの後輩の演奏をきくことになっていたので、途中参加でした。
(演奏は、一生懸命さと、指揮者と演奏者のつながりを感じるいいものでした。)

倫理の人たちは、クワバタオハラという芸人さんをみているとのことで、
合流するためそこへ。
そうしたら、みな全く漫才には興味ないようで、2人の子供たちと交流しておりました。

その後酒蔵を渡り歩きました。
白牡丹から、賀茂泉、賀茂鶴、福美人、O先生お勧めの亀齢。
無料試飲でがぶがぶ飲み、大、小2つのこも樽を持って2人ずつ並んで記念撮影、ジェラートを食べ、骨董を眺め、売っている着物を安くしろと交渉し(冗談で)・・・満喫。

酒まつりも終盤にさしかかったころ。
道端で、古本を売っているところに歩きつきました。
確かにシミがあったり、ほこりをかぶっていたりはしますが、
コミックが20円、文庫が10円という破格な値段。
それも、あと5分ほどで店じまいということで、本は段ボールの中に詰められている最中。
倫理の人、食いつきました(笑)われもわれもと、人目を気にせず掘り出す、掘り出す。
最終的に、段ボールの中もみせてもらったという(笑)
私も、村上龍から、大岡信まで、小脇に抱えて帰ることになりました。
お風呂のおともとして、脱衣所においてあります。水にぬれてもよいだろう70円分。満足。

そんなこんなの、酒まつりでした。
いやぁ。満喫、満足。来年も行きたいです。です。
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大学が始まって、もう、一週間以上たちました。


中国の留学生がお二人加わって、倫理学研究室もより、賑やかになりました。研究室のドナルドダックのマイカップも、フル稼働しています。
酒まつりに行こうという話ももちあがっています。銘酒を貪るぞー!!!!いえ、言葉を間違えました、嗜むぞーーーー!!!!


昨日は、四年生のYさんの発表でした。お疲れ様でした!
安楽死について。

安楽死については、
様々な状況があり、関わる人の意図が複雑にからみあっているのだから、
個々のケースをみていかなければ、厳密には認める認めないの判断はできないと個人的には、
思っています。
安楽死を認める、認めないということは普遍化できることではない、と。

といっても、それだから、判断をしなくていいということにはならないですね。
違反とされる状況が起こってからでは遅いわけで、基準を決めなければならない。
その基準を、様々なケース、安楽死の定義、そしてケースから起こったその定義の変化をみていくことによって、明確にしていくことは、非常に意義がある、と聞きながら再認識させられました。

Yさん(このブログをみているとは限らないですが)、辛くなるときもあるかもしれないですが、そんな時には好きなものを食べるなどして、
ファイトです♪


水曜の夜、咳の連射で半分死にそうになり、(大袈裟なようで本当な話し) 病院に駆け込みました。(といっても次の日)
とくに夜にいつも悪化するのですが、長く待たされたからなのか、待ち時間でも沈静していた闇間を貫いて連射開始。その時母が娘に絵本を読みきかせるという、微笑ましい光景を目の端でとらえたのですが、それに感じ入る余裕は全くありませんでした。
一回の咳では、2kcalも消費されるのだそうですよ。
銃を、棄てさせてくれ!という心境でいっぱいいっぱい。

ただ、ドイツ語の筆記体がすらすらと紡がれるせいでしょうか。お医者さんの指先は、歪んだ景色の中から浮かんで、ひどくきれいにみえました。広げたら、細長い指、甲には血管もうきでるそんな手。

(そういえば、指先って、指の先端のことでしょうか。それとも、第一関節までの指のこと?
ここでは、ペンを支えている部分の親指とひとさし指のことをいっています。(どうでもいい解説))


咳は今はだいぶおさまりました。

ブログから離れて20日。
なんでもいいから書けばいいだろう、と気を焦らすも、全く何もでてこない日々。空(くう)に満たされた日々でした。(…かっこつけたかっただけ。)

…ただ何やら、先日喉をがっつり痛めまして。昨日は完全装備で眠りにつきました。喉にはタオル、ソックスはもちろん指が分かれたもの、二の腕は死守。残念ながらネギはありませんでした。

忍び寄る寒気。これは大物の予感です。いつもは、鰯程度だというのに、久し振りに鮪がかかりそうな気配。
(…こんな冗談いえているうちは、まだ健全ですね。)

とにかく、濁声ならば無声がよい!、ということで。何でもいいから、重箱のすみをつつくように、書け!、ということで。(この言葉は以前チューターだった先生の口癖でした。)

…って…最初から何にも中身がないならなんていうのでしょうか。絞り出す…でしょうか?…ブログに捨て身とは潔いことです。
あぁ、風邪の恩恵により、大トロを重箱に迎え入れたいところ。あ、なまものはお節料理にはいれませんね。じゃ、蒲鉾でいいです。それか佃煮。

こんなことになる前は、それでも様々なことをしていたのです。私にしては。
ヨガを始めたり、oftenの発音に苦戦したり、先輩方の研究会に参加したり…○○ドになったり…。
活動家は、しかし、なぜか語れませんでした。
それは、…言葉を持たなかったからなのです!(…。ただ単純にいっぱいいっぱいだっただけです。)


うむ…鮪はただの言い訳材料として調理されました。

それでは、Have a good day!
着物に最近惹かれています。

といっても、着付けを習ってもいないし、家には浴衣しかなく、雑誌や本を捲って、
ただただ、鑑賞するだけ。
ただただ。ただただ。

流れる時間は、湯水のごとく。
その水で心は洗われます。

何故、着物にひかれるのかはよくわかりません。
着物を着ると、立ち居振る舞いが、美しくなるからでしょうか。

旅行で訪れた京都では、よくお着物の方をみかけましたが
(ご婦人が優雅にショールをはおって黄昏時にお散歩とか、二人の娘さんが、お茶のお稽古の帰りでしょうか、並んで若草色と薄紅色(たぶん)の紬で優雅に歩かれていたりとか)
この辺りでは全く。
一日で充分なので、着物デイとかないでしょうか・・・(笑)
ぜひにSKさん、そういう日をつくりませう!


最近、ヨガはじめました。
これも、姿勢がよくなりますね。
胸をはり、肋骨の裏のあたりの筋肉を伸ばしすこと。ただ、それだけでも、かなり難しい。

その途中と最後にある瞑想の時間。
息をはきだしながら、悪いものが黒い煙となって、でていくことをイメージし、
息を吸いながら、新鮮な空気が輝いた白いものが自分の肺を満たすことをイメージし・・・・
水に溶けることを意識して、その呼吸法を続けていくというもので。
最後に、自分の輪郭を取り戻して、とインストラクターの方(友達です)、
非常に明確に、身体の感覚がもどってきた・・・ような気がしました。

意識的にリラックスさせること。
必要だな、と。いいたいことは、ただそれだけなのですがね。







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プロフィール
HN:
miori
性別:
女性
自己紹介:
心底好きなものに通底しているのは、
繊細な生活描写や、くるくる目まぐるしく移り行く女の子たちの気分。苦悩に虚脱感を抱えつつそれでも心の繋がりを諦められない人間の生き様、そして触れ合うことの温かさと切なさ、等々です。

太宰治の苦悩を包むユーモアに溢れた短編、江國香織さんの空虚と切なさ纏った文章、梨木香歩さんの丁寧な生活描写は何度読み耽っても足りないくらい、吸収していたいもの。「ともだちは海のにおい」は忘れ難い居場所をくれた本でいつかクジラの口の中で本を読むこと、志しています。(本人はいたって真剣です。)
潔く柔く、3月のライオン、セーラームーン(多大な影響)、幽☆遊☆白書。従兄弟の家に平積みされていた桂正和さんの漫画(確かウィングマンと、電影少女)描かれた女の子の可愛さに、卒倒しかけました。漫画は何でも始終ウェルカム。
ジェイン・オースティンの読書会、ショーシャンクの空に、ヴァージン・スーサイズ。
ジブリの生活描写が堪らないです。目玉焼きのせた食パンの食べ方、キキが新しい生活を始める様、お弁当に桜でんぶ…ひとつひとつ身悶え。
最近ぽちぽち踏み入ったのはアニメの扉。
最近は、キルラキルに痺れ、凪のあすからに心奪われています。
椎名林檎、SPEED、BUMP OF CHIKEN思い入れ強く、強く好きです。
ゲームはRPG。FF8、逆転裁判3、幻想水滸伝2、テイルズはアビスとヴェスペリア、MOTHER2に変わらぬ愛。

どう考えても楽しいのは私だけな文が続きましたが(まずこのブログを観る人はいるのだろうか、そして誰がこの長いプロフィール欄に目を留め最後まで読むだろうかと)、いつか誰かが、わかる、良いよね!と、心の中で唱えてくれることを願って。

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